昭和30年代に発売されたレトロ商品の
記念商品の発売やキャンペーンが展開されています。
チキンラーメン、ファンタ、ボンカレー、野球盤など、
2008年に発売から○○周年の区切りを
迎えるロングヒット商品です。発売元の各社は、
売り上げアップを期待するのみでなく、商品の魅力を
改めて知ってもらう絶好のチャンスと考え活気づいています。
エポック社の「野球盤」、日清食品の「チキンラーメン」、
日本コカ・コーラの「ファンタ」は、発売されて
50周年を迎えます。
発売された1958(昭和33)年は、
東京タワーが開業した年です。
プロ野球ファンなら、長嶋茂雄がデビューした年として
印象深い時代です。
30年代は、「オールウェイズ〜三丁目の夕日」にも
描かれるなど、昭和レトロブームの舞台となった時代です。
チキンラーメンは、日清創業者の安藤百福(あんどうももふく)が
開発した世界初のインスタントめんです。
1958年の8月25日に日清のチキンラーメンは発売されました。
日清では、「人類と麺類の祭典」というタイトルで、クイズに答えると
北京五輪観戦ツアーや50周年記念製品が当たる
キャンペーンを行っています。
日清は、年明け以降、新商品の「どんぶりプラス杵つきもち」や
「焼チキンカップ」を発売しました。さらに、日清は、
3月からは米国や中国、インドなど世界6カ国の
現地で各国限定のチキンラーメンも発売しています。
ちなみに日清は、全世界で年850億食が
食されるインスタントめんのパイオニアです。
エポック社「野球盤」の発売当初の価格は、1750円でした。
この30年代当時は、大卒初任給が平均約1万2000円の
時代でしたからかなり高価なおもちゃであったといえます。
しかし、その時代の野球人気もあり、生産が追いつかないくらい
爆発的にヒットしました。
さらに、1970年代には野球盤に「消える魔球」が登場し、
今までの累計販売数は1000万台になりました。
30年代から50周年の記念新商品として、エポック社は、
「はねる新魔球」などの新機能が加えられた「野球盤エース」
が発売されています。
日本コカ・コーラは、30年代にファンタを発売していますが、
4月以降に、炭酸飲料ではありえない10回缶
を振って飲むゼリー状の新製品「ふるふるシェイカー」を
発売する予定です。
また、大塚食品の「ボンカレー」は、
日本初のレトルト食品として売り出されました。
その大塚食品の「ボンカレー」は、40周年を迎えました。
大塚食品の「ボンカレー」も、
累計25億食のロングヒット商品です。
大塚食品は、2月に女優の松山容子のパッケージの
「初代ボンカレー」を限定100万食で発売しています。
初代ボンカレーは、反響はなかなか上々です。
サラリーマンとしての会社人生はだいたい40年です。
入社当時に売り出されたボンカレーを最後に
祝いたいという社員も多くいるそうです。
30年代よりロングヒットを重ねてきたのが、
森永製菓の「ミルクチョコレート」です。
森永製菓の「ミルクチョコレート」は、今年で
発売されてから90周年を迎えました。
ミルクチョコレートの発売当初の価格は15銭でした。
森永製菓のミルクチョコレートは、カカオ豆の
原材料から一貫生産された日本初のチョコレートです。
森永製菓では、90周年にちなんで、「90」の文字を
取り入れたパッケージにリニューアルしました。
さらに、記念商品「ソッティーレ」も発売しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000064-mailo-l04


